合コンの服装は別に深く考えすぎなくていい
合コンにはどういう服を着ていくか迷っている人も多いかもしれません。…が、そんなに考えすぎる必要はありません。
もちろん最低限のおしゃれは必要でしょうし、相手側に与える第一印象に服装が関係してくる部分もあるのも確かです。
しかし、ファッションは最終的には好みの問題。
以下はかなり基本的なポイントにはなりますが、どういう服装で行けばよいか迷っている方は、一度ご覧ください。
男性編
スーツは基本ポイント高い
スーツが嫌いな女性はほとんどいません。3割増とまではいかなくとも、好印象を受ける場合が多いようです。以下の点には気をつけてくださいね。
・週末で休みの場合は、わざわざスーツを着る必要はありません。私服で行きましょう。
・「似たストライプづくし」「ジャケットのボタンは全部とめない」「白いソックス」といったような基本的な着こなしのタブーは当然避けてください。
私服なら清潔感を第一に
別におしゃれである必要はありません。慣れてない人が攻めると逆に失敗するリスクも高まります。自信がない人は、まずは清潔感を第一に、シンプルな格好で行くとよいと思います。
「清潔感のある格好」については、以下のサイトが若干参考になるかと思います。
女性編
場違いな格好でなければOK
基本的には女性のファッションも清潔感があれば問題ありませんが、たまに場違いかな?という格好の方がいます。派手になりすぎないように注意しましょう。
濃すぎのメイクに注意!
また女性でよくあるのが、メイクが濃い人。これ、結構男性は見てますし、濃いメイクよりもナチュラルメイクのほうを好む男性が多いということも知っておいたほうがよいと思います。
以上です。
いずれにせよ、自信がある方でない限り、合コンにおいてファッションで目立つことは考えなくてよいと思います。
ぜひトークや人間性のほうで勝負しましょう!
2013年まとめ:もっとも読まれた記事
明けましておめでとうございます。
皆さん、今年も合コンがんばっていきましょう。
さて、このブログは昨年スタートしたわけですが、昨年中でもっとも読まれた記事ベスト5をご紹介したいと思います!
1位:合コン後のメール反応で脈ありなしを判断しよう!
合コン後のあの微妙なメール上のニュアンス。
「『また飲もう』って言っているけど本当なのかな?それとも社交辞令かな?」など、悩みの種はつきません。
返信のメールの内容によって、脈あり度の目安をご紹介しました。
2位:合コン後は全員にお礼メールを送ったほうがよい3つの理由
こちらもやっぱり合コン後の内容。
合コンで好みの人がいなかったからといって、お礼メールを送らない人は結構います。これは本当にもったいないこと。
男女関係なく、基本的には皆さんに送るようにしましょう。
3位:合コンの人数でベストなのは何対何か?
合コンの人数はいったいどれが正解なのか?
より多くの人と出会いたい、でも多すぎると会話がみんなとできない…。この難しい問題について考えてみました。
4位:座席フォーメーションを知れば合コンのトークは盛り上がる!
これ、個人的にはイチオシの記事です。
男女が一列に向かい合って座る「THE合コン型」はデメリットが多いことをご紹介しています。
5位:合コンの相手メンバーを集めるベストの方法とは
「そもそも合コンする相手がいないよ!」という人が結構いるようです。ですが、どんな人でも人のつながりをたどっていけば合コンはできます!合コン経験があまりない人向けの記事です。
いかがでしたでしょうか。
2014年は、合コンそのものの楽しさやメリットについてもご紹介していければと思います。
取り上げてほしいテーマや相談などについては、コメント欄かTwitter(@5con_blog)にてお知らせください。
今年もよろしくお願いします!
合コンのお店予約は席のみか、それともコースか
合コン幹事の重要な役割のひとつとして、お店の手配があります。
ここで単品(席のみ)かコース(飲み放題)のどちらを選ぶのがよいのでしょうか。こればっかりは、一律で正解!というものは無いと思います。
状況に応じて使い分ける基準について考えてみたいと思います。
コース(飲み放題)のほうが良いケース
安めのチェーン店を利用するならコース(飲み放題)
安めのチェーン店ってありますよね。食事コースに飲み放題がついて3,000円程度のクラスです。こうしたお店を会場とした場合は、コースのほうが結果安く済むことが多いでしょう。
注意点としては、まず第一に個室にすること。この手のお店は座席同士の距離が近く騒がしいリスクが高いため、合コンをするに必ずしも良い環境とは言えません。したがって、個室を手配するのがよいでしょう。
第二の注意点としては、お店や店員のレベルには期待できないこと。相手がもしそういうのを苦手とすると感じた場合は、こうした安いチェーン店のチョイスは避けましょう。
最後に第三の注意点としては、ドタキャン時のキャンセル料金負担リスクを減らすために、詳細メールを送る際にあらかじめコースであることを相手側に伝えること。詳細メールの送り方についてはこちらの記事で解説しています。
たくさん飲む人がいるならコース(飲み放題)
参加メンバーに明らかに当日たくさん飲む人(主に男性)がいるのであれば、当然コース(飲み放題)にしたほうが安く済みます。お店にもよりますが、飲み放題の金額は3〜4杯くらいに設定されていることが多いでしょうから。
ただし、そもそも合コンは大量のお酒を飲む場ではありません。たくさん飲むのは友人同士などの会でやるべきであって、合コンではあくまで初対面の相手と楽しく会話し、お互いのことを知る機会です。当然ながら、相手方に多く飲ませるような合コンも論外です。
良心あるメンバーばかりであれば、お酒はあくまでサブ、主役は会話になるはずです。
単品(席のみ)のほうが良いケース
遅れる人が多く出そうなら単品(席のみ)
社会人の合コンではよくありがちですが、定時に参加できないメンバーが出てくることがあります。もし流動的なメンバーが多くいそうであれば、コースではなく単品のほうがよいでしょう。
そうすればあとから来た人に別途食事の注文ができますし、大幅に遅れて来た人にはお会計を安くしてあげるなどの配慮も可能です。また、もっと悪い状況になると「欠席」という事態も起こりますが、席のみであればキャンセル料はかかりません。
一般的には単品(席のみ)のほうが都合が良い
以上色々見てきましたが、最初に挙げた2つの項目に相当しない限りは、単品でよいかと私は思います。合コンは参加者の半分が女性のため、コース料理だと残しがちになりますし、それほどお得とは思えません。
ちなみに私の場合は、少し高めのチェーン店を利用することが多いです。具体的には、コースだと5,000〜6,000円程度のクラス。こういうところは、お店の内装もきれいですし、店員さんの印象も良いところが多いです。
また、こういうところで単品にすると、私の経験ではだいたいひとりあたり4,000円程度で済みます(お互いたくさん飲んだり食べたりしないことが前提になりますが)。
なので、色々とコスパが良いのです。皆さんもお気に入りのお店が見つかるといいですね。
合コンの相手メンバーを集めるベストの方法とは
このブログでは合コンについての色々なコツやノウハウを紹介していますが、「そもそも合コンする相手がいない」という声も聞かれます。
そこで今回は、合コン相手をどのように集めればいいのか、考えてみたいと思います。
1.異性の友人(職場以外)
もっとも思い浮かびやすい選択肢ですね。
例えば社会人の方であれば、学生時代の友人にメールなり口頭なりで雑談を始め、そこからさりげなく恋愛話へと持っていきましょう。その後、「よかったら今度お互いの友達連れ合って飲み会でもどうかな?」というように頼んでみましょう。
細かいのですが、私は「合コンしようよ」というと身構える方(特に女性)が一定の割合でいるので、「友達連れ合って飲み会でもしようよ」と伝えるようにしています。
昔からの友人に頼む場合は照れくさい部分もあるかと思いますが、そこは頑張って乗り越えましょう!
向こうもひょっとしたら恋人がいなくて心のなかでは合コンしたいと思っているかもしれませんよ。
2.合コンで出会った人
もっともお手軽かつ実現可能性が高いルートで、オススメです。理由としては、
・相手も合コンに拒否感を持ってない
・恋人がいない(おそらく)
・直接的な知り合いでないから、頼むときに恥ずかしさとかもない
が挙げられます。
ただし、頼む相手はよく考えてからにしましょう。
友人が多めそうで、ある程度気配りができそうで、自分のストライクではなかった人(ストライクだったら合コンを頼むのではなくデートに行きましょう)、という3点を満たす人がよいと思います。
3.その他
主には上の2つですが、それ以外にも以下のようなルートが考えられるかと思います。
職場
なかなか頼みづらい環境にいる方もいるかもしれませんが、同期や先輩後輩など、仲のいい人に頼むのもありです。ただ、多くの人に頼むと、「あの人は最近社内で合コンを頼んでるらしいよ」といった妙なウワサが立つリスクが高まります(汗)。
出入りしている業者
職場には同性しかいない場合でも、出入りしている業者には同じくらいの年齢の異性がいるというケースもあるかと思います。ある程度仲良くなれば、仕事話→雑談→恋愛話というように、さりげなく話題をシフトしていき、軽い感じで「今度飲み会やりましょうよ」と軽く社交辞令的なジャブを打ってみましょう。そこで向こうがスルーしなければ、「いつ頃が都合いいですか?」というように実現に向けて動いてみてください。
パーティー
ハロウィンパーティーや異業種交流会など、不特定多数が集まるパーティーがあります。このブログではパーティーの動きについて詳しくは触れませんが、パーティーにストライクの人がいればアタックすればいいし、いなかったとしても、合コン相手と割り切って連絡先を交換してみてください。
ただ、パーティーでの声かけはナンパにも近いところがあるので、苦手な人は苦手だと思います(私も得意ではありません…)。
以上です。
学生時代から職場まで同性ばかりの環境で過ごしてきたという人であっても、合コンの相手先はきっと見つけられます。極論をいえば、一度誰か主催の合コンに連れて行ってもらえれば、2でお話したように、そこからどんどん輪を広げることができるわけですから。
「合コンしたくても相手がいない」と嘆かず、積極的に自分から動いてみましょう!
合コンの会話が弾む自己紹介の5つのポイント
@5con_blogです。
合コンは、基本的に知らない人同士が飲む場です。だから、序盤に行う自己紹介というのはとても大事なことは言うまでもありませんよね。集合場所での顔合わせが第一印象だとすれば、自己紹介は第二印象というわけです。
さて、幹事としてはこの自己紹介をどのように仕切ればいいのでしょうか。今回はそのポイントをご紹介したいと思います。
1.自己紹介は乾杯後
自己紹介は、基本的には乾杯をしてから始めるようにしましょう。手持ち無沙汰で自己紹介しても、なんとなく不自然な感じになってしまいます。幹事同士のつながりくらいは説明してもいいかもしれませんね。
お店でドリンクを注文して届くまでの微妙な雰囲気は若干気まずかったりもしますが、そこは沈黙するのではなく「何となくこの間がイヤだね」といったように和ませる一言を幹事が話すことで、ピンチをチャンスに変えましょう!
2.順番はやはり男性→女性
基本的には、まず男性幹事から見本ということで自己紹介し、その後は男性メンバー→女性幹事→女性メンバーという順番が王道的かと思います。女性にとっても男性陣がお手本をしてくれるので安心です。
「幹事から右回りで〜」というのでもいいのですが、早めに当たってしまう女性はちょっと嫌がるかもしれません。
3.中身はシンプルにして時間をあまり時間をかけない
肝心の中身ですが、私はシンプルでありつつも、ちょっとはその人の人となりが分かるようなものがいいと思います。特に4:4の会だと一人ひとりに時間をかけすぎるとそれだけで30分以上かかってしまうこともありますからね。あくまで本番は自己紹介後のトークタイムです。
具体的にはまず名前、仕事、趣味あたりでしょうか。
私はこれに加えてあだ名を言ってもらうようにすることが多いです。あだ名の由来などを聞くことによって話が広がる可能性もあるし、そもそも覚えやすいからです。
もし連休や盆暮れなどが近ければ、その予定or思い出を話してもらうのもありですね。
なお、年齢は、女性が言いたがらない可能性があるので、聞かれたら答えるというスタンスがベストです。
4.簡単でいいので話題を広げてあげる
自己紹介は一方的に話してもらうので終わりにせず、幹事が軽く広げてあげるようにしましょう。例えばこちら側の自己紹介であれば、「◯◯はスノボとかもよく行くよね」「✕✕は美味しいお店いっぱい知ってるんだよ!」というような感じで、少し補足してあげるイメージです。
次に相手方の自己紹介の場合は、軽い質問やうなづき系の同調がいいと思います。例えば「映画が好きで〜」という話があれば、「最近だと何か観たりした?」と聞いてみるもいいでしょう。「趣味は特になくて〜」という話があれば、「今週末はどこか行ったりするの?」と掘り下げてあげるのもいいでしょう。「買い物が好きで〜」という話があれば、「普段はどの辺に出かけるの?」という感じでもいいでしょう。
適度に広げてあげるだけで、画一的で表面的な自己紹介から、その人の個性が出る自己紹介になります。そして、その後の自由トークでも話すきっかけが増えるのです。ただ、理想としては、幹事だけが質問すると目立ってしまうので、他の人も援護してくれるとより自然な感じになりますね。
5.遅刻にも臨機応変に対応
合コンには遅刻がつきものですが、自己紹介も臨機応変に対処しましょう。遅れてきた人が来たら「申し訳ないけどもう一回簡単に自己紹介してもらえるかな?」と相手方のメンバーにお願いすればよいでしょう。
また、もし「もうすぐ相手方が1名到着する」という状況なのであれば、2回自己紹介をする手間と時間をかけないように、相手方に先に自己紹介を始めてもらって、その間に遅れてくる人の合流を待つ、という細かい対応も考えられます(ここでこちら側から自己紹介を始めてしまうと、到着してからまた自己紹介をやり直すことになります)。
以上です。
そんなに難しいことはないのですが、4つめの「軽く広げてあげる」という部分は、派手さはなくとも大切なポイントのような気がします。自己紹介も会話ですから。
自己紹介がひと通り終わったら、「あとはご歓談ください(笑)」として幹事はいったん引き下がって場の様子を見ましょう。その後の仕切りについてはまた別の機会にお話します。
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合コンの詳細案内メールを送るときに気をつける5つのポイント
■詳細メール文例
お疲れさまです!10月5日(火)ですが、以下のお店を19:30から8名、◯◯の名前で予約しているので、お店に直接集合でお願いします(^^)コースなのでできるだけ前日までにお願いできればと思います!楽しみにしてますね。ではよろしくお願いします!
<お店の名前とURL>
1.日時を改めて明記
2.人数を明記
3.予約者を明記
4.コースの場合はその旨明記
5.お店の名前とURLは明記
合コンの人数でベストなのは何対何か?
合コン幹事で迷いがちなのが、「何人で合コンするか」。合コンでベストな人数とは何人でしょうか。これは難しい問題です。
なぜなら、「相手一人ひとりとじっくり話したい」ことと、「たくさんの人と出会いたい(選択肢を増やしたい)」こと、この2つは相反する希望だからです。
でも、せっかくお金と時間をかけて開催する合コンだし、できる限り2つとも希望を最大限まで満たしたいところですよね。
そこで今回は、ベストな人数は何人かということについて、人数別にメリットやデメリットを見ていきたいと思います。
2:2
これは紹介に近い時によくあるパターンですね。
「私の友達でいい子がいるので、よかったら太郎君の友達も呼んで飲まない?」というパターンです。太郎君の友達は噛ませ犬的なポジションになってしまうこともあります。
一体感を持ってゆっくり話せますが、幹事からすると、出会いの数は1人だけなので、その1人が好みでなかったらちょっと辛い部分ではあります。
3:3
一般的にはベストと呼ばれる人数です。
つまり、一体感を持って話せると同時に、一般参加者なら3名、幹事でも2名の異性と出会えるというものです。まあ確かにバランスは取れているかと思います。
4:4
人によっては4:4以上は避ける人もいます。
よく言われるのが「2:2ずつに分かれて話してしまう」というもの。たしかに幹事がトーク面ではサポートせずに、いわゆる「ご歓談ください」的な役割に終始してしまうと、2:2に分かれてしまうリスクは高まってしまいます。
ですが、また別の機会に述べますが、幹事がしっかりみんなで1つの話題を話せるようにコントロールすればまったく問題ありません。そして何より、出会えるメンバーが多いということ。選択肢が1名増えるというのはとても大きいことです。
これからも何度も繰り返しますが、合コンは1~2回やっていい人と出会える確率はとても低く、ある程度の回数をこなして色んな人と話したほうが絶対によいです。その場合、1回の合コンでできるだけ出会える人数は多くしたほうが良い、と私は考えます。
ただし、先ほどお話したように、幹事のコントロールは極めて重要なので、そこに自信がない人はやめておいたほうがよいかもしれません。
どうしてもバタバタする席替えはあまりオススメしませんし。
ちなみに4:4の場合は市松模様型でぜひやってみてください。
■参考リンク
5:5以上
5:5ということは人数で言えば10人です。ここまで来てしまうと、全員で1つの話をするのは心理的にも物理的(距離が遠い)にも難しくなってしまいます。近場の人と話すことになるので、実質2:2または3:3みたいな飲み会という感じになると思います。席替えをしたとしても相手のことを充分知らずに終わってしまうリスクが高くなるので、次につながりづらいと私は思います。
以上です。
私の結論は、幹事がうまく仕切れれば4:4、難しければ無難に3:3、という感じですね。