合コンの人数でベストなのは何対何か?
合コン幹事で迷いがちなのが、「何人で合コンするか」。合コンでベストな人数とは何人でしょうか。これは難しい問題です。
なぜなら、「相手一人ひとりとじっくり話したい」ことと、「たくさんの人と出会いたい(選択肢を増やしたい)」こと、この2つは相反する希望だからです。
でも、せっかくお金と時間をかけて開催する合コンだし、できる限り2つとも希望を最大限まで満たしたいところですよね。
そこで今回は、ベストな人数は何人かということについて、人数別にメリットやデメリットを見ていきたいと思います。
2:2
これは紹介に近い時によくあるパターンですね。
「私の友達でいい子がいるので、よかったら太郎君の友達も呼んで飲まない?」というパターンです。太郎君の友達は噛ませ犬的なポジションになってしまうこともあります。
一体感を持ってゆっくり話せますが、幹事からすると、出会いの数は1人だけなので、その1人が好みでなかったらちょっと辛い部分ではあります。
3:3
一般的にはベストと呼ばれる人数です。
つまり、一体感を持って話せると同時に、一般参加者なら3名、幹事でも2名の異性と出会えるというものです。まあ確かにバランスは取れているかと思います。
4:4
人によっては4:4以上は避ける人もいます。
よく言われるのが「2:2ずつに分かれて話してしまう」というもの。たしかに幹事がトーク面ではサポートせずに、いわゆる「ご歓談ください」的な役割に終始してしまうと、2:2に分かれてしまうリスクは高まってしまいます。
ですが、また別の機会に述べますが、幹事がしっかりみんなで1つの話題を話せるようにコントロールすればまったく問題ありません。そして何より、出会えるメンバーが多いということ。選択肢が1名増えるというのはとても大きいことです。
これからも何度も繰り返しますが、合コンは1~2回やっていい人と出会える確率はとても低く、ある程度の回数をこなして色んな人と話したほうが絶対によいです。その場合、1回の合コンでできるだけ出会える人数は多くしたほうが良い、と私は考えます。
ただし、先ほどお話したように、幹事のコントロールは極めて重要なので、そこに自信がない人はやめておいたほうがよいかもしれません。
どうしてもバタバタする席替えはあまりオススメしませんし。
ちなみに4:4の場合は市松模様型でぜひやってみてください。
■参考リンク
5:5以上
5:5ということは人数で言えば10人です。ここまで来てしまうと、全員で1つの話をするのは心理的にも物理的(距離が遠い)にも難しくなってしまいます。近場の人と話すことになるので、実質2:2または3:3みたいな飲み会という感じになると思います。席替えをしたとしても相手のことを充分知らずに終わってしまうリスクが高くなるので、次につながりづらいと私は思います。
以上です。
私の結論は、幹事がうまく仕切れれば4:4、難しければ無難に3:3、という感じですね。