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合コンの会話が弾む自己紹介の5つのポイント

@です。

合コンは、基本的に知らない人同士が飲む場です。だから、序盤に行う自己紹介というのはとても大事なことは言うまでもありませんよね。集合場所での顔合わせが第一印象だとすれば、自己紹介は第二印象というわけです。

 

さて、幹事としてはこの自己紹介をどのように仕切ればいいのでしょうか。今回はそのポイントをご紹介したいと思います。

 

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1.自己紹介は乾杯後

自己紹介は、基本的には乾杯をしてから始めるようにしましょう。手持ち無沙汰で自己紹介しても、なんとなく不自然な感じになってしまいます。幹事同士のつながりくらいは説明してもいいかもしれませんね。

お店でドリンクを注文して届くまでの微妙な雰囲気は若干気まずかったりもしますが、そこは沈黙するのではなく「何となくこの間がイヤだね」といったように和ませる一言を幹事が話すことで、ピンチをチャンスに変えましょう!

 

2.順番はやはり男性→女性

基本的には、まず男性幹事から見本ということで自己紹介し、その後は男性メンバー→女性幹事→女性メンバーという順番が王道的かと思います。女性にとっても男性陣がお手本をしてくれるので安心です。

「幹事から右回りで〜」というのでもいいのですが、早めに当たってしまう女性はちょっと嫌がるかもしれません。

 

3.中身はシンプルにして時間をあまり時間をかけない

肝心の中身ですが、私はシンプルでありつつも、ちょっとはその人の人となりが分かるようなものがいいと思います。特に4:4の会だと一人ひとりに時間をかけすぎるとそれだけで30分以上かかってしまうこともありますからね。あくまで本番は自己紹介後のトークタイムです。

 

具体的にはまず名前、仕事、趣味あたりでしょうか。

私はこれに加えてあだ名を言ってもらうようにすることが多いです。あだ名の由来などを聞くことによって話が広がる可能性もあるし、そもそも覚えやすいからです。

もし連休や盆暮れなどが近ければ、その予定or思い出を話してもらうのもありですね。

 

なお、年齢は、女性が言いたがらない可能性があるので、聞かれたら答えるというスタンスがベストです。

 

4.簡単でいいので話題を広げてあげる

自己紹介は一方的に話してもらうので終わりにせず、幹事が軽く広げてあげるようにしましょう。例えばこちら側の自己紹介であれば、「◯◯はスノボとかもよく行くよね」「✕✕は美味しいお店いっぱい知ってるんだよ!」というような感じで、少し補足してあげるイメージです。

 

次に相手方の自己紹介の場合は、軽い質問やうなづき系の同調がいいと思います。例えば「映画が好きで〜」という話があれば、「最近だと何か観たりした?」と聞いてみるもいいでしょう。「趣味は特になくて〜」という話があれば、「今週末はどこか行ったりするの?」と掘り下げてあげるのもいいでしょう。「買い物が好きで〜」という話があれば、「普段はどの辺に出かけるの?」という感じでもいいでしょう。

適度に広げてあげるだけで、画一的で表面的な自己紹介から、その人の個性が出る自己紹介になります。そして、その後の自由トークでも話すきっかけが増えるのです。ただ、理想としては、幹事だけが質問すると目立ってしまうので、他の人も援護してくれるとより自然な感じになりますね。

 

5.遅刻にも臨機応変に対応

合コンには遅刻がつきものですが、自己紹介も臨機応変に対処しましょう。遅れてきた人が来たら「申し訳ないけどもう一回簡単に自己紹介してもらえるかな?」と相手方のメンバーにお願いすればよいでしょう。

また、もし「もうすぐ相手方が1名到着する」という状況なのであれば、2回自己紹介をする手間と時間をかけないように、相手方に先に自己紹介を始めてもらって、その間に遅れてくる人の合流を待つ、という細かい対応も考えられます(ここでこちら側から自己紹介を始めてしまうと、到着してからまた自己紹介をやり直すことになります)。

 

以上です。

そんなに難しいことはないのですが、4つめの「軽く広げてあげる」という部分は、派手さはなくとも大切なポイントのような気がします。自己紹介も会話ですから。

 

自己紹介がひと通り終わったら、「あとはご歓談ください(笑)」として幹事はいったん引き下がって場の様子を見ましょう。その後の仕切りについてはまた別の機会にお話します。 

 

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