合コンの開始時間は何時がベストか?
@5con_blogです。
皆さんは合コンの開始時間は何時に定めていますか?
まず学生か社会人かで大きく変わってきますが、ここでは社会人という設定で考えてみたいと思います。
平日開催
私は以下の記事で、週末はデートや遊びにあてて、合コンは平日に開催することをオススメしています。
さて平日開催となった場合、お互いの仕事の都合にもよると思いますが、基本的には19時〜20時あたりの開催がベストだと思います。
理由は、6人なり8人なりの社会人が18時や18:30に集まれるというのはなかなか簡単なことではないからです。
つまり、遅刻リスクが発生してしまうのです。遅刻が起きると、自己紹介をやり直すなど同じ話を繰り返さなくちゃいけなかったり、それまでの会話の流れが途切れたりなどいいことがまったくありません。
ですから、基本的には気持ち遅めくらいの開始でよいと思います。17時とかの定時きっかりに切り上げられる職業の人もいますが、そういう方は一人での時間の過ごし方には慣れていることが多いので、お待ちいただくようにしましょう。
さて、一点だけ19:30や20:00などの遅めスタートにはデメリットがあります。それは、二次会が行きづらくなるということ。
20時にスタートし、アラカルトで3時間楽しんだら23時です。もう帰らなくてはいけない、、、という人も現れてくる時間。ですから、二次会を想定すると20時スタートというのはちょっと遅いのです。
しかし、このブログは以前この記事で書いたとおり2次会を奨励していません。
3時間話せば、出会いの一回目としては充分な時間。より深く知りたいと思えば、あとは二人で会うのが一番よいのです。
ということで、このブログ的には20時スタートでも決して遅くはありません。
週末(土日)開催
土日休み同士が飲む、という前提の話ではありますが、土曜日の場合はお互いの予定の状況をもっとも優先するのがよいでしょう。
夕方まで予定が入っているのであれば遅めに、そうでなければ18時代のスタートもありです。土曜日の場合は人それぞれといったところ。
一方、日曜日の場合は、私は早めスタート(18時や18:30)をおすすめします。やはり翌日から一週間仕事が控えているとなると、早めに帰りたくなるのが人間というもの。
18時から3時間飲んでも21時。家に帰ってゆっくりすることができますよね。日曜がみんなお休みであれば、仕事で遅れるといった心配もありません。
以上です。
今回の開始時間というテーマは、飲み会を設定する上での優先順位は高くはないかとは思います。しかし、こういったさりげないところにも幹事が気を使ってあげることで、その合コンの総合的な評価にもつながってくるのです。
極端な例ですが、「平日に18時スタート」「日曜に20時スタート」と設定された合コンは、はっきりと相手には伝えなくとも、みんな心のどこかで違和感を感じるのではないでしょうか。
たかが開始時間、されど開始時間、です。
合コン当日にやり取りする連絡先の交換方法
多くの場合、合コンの締めくくりは連絡先の交換になると思います。
連絡先の交換は大きく分けて2パターンあります。
その場でみんなで交換
一番いいのは、会計が終わって席を立つ前に、みんなでワイワイしながら交換する方法。
幹事が「じゃあ各自で連絡先を交換して~」といえば、みんな協力してくれるはず。
メールアドレスかLINEかはそれぞれの状況に応じて決めればよいでしょう。
LINEはQRコードでやり取りするのが一番早いですね。
幹事の負担はほぼ無いですし、各自が直接交換するからその後の連絡も弾みやすいように思います。
幹事が取りまとめて伝える
時間が無かったり人数が5:5などとても多い時はこの方法がよいかもしれません。
お互いの幹事がそれぞれ連れてきたメンバーの連絡先を取りまとめて教え合うというものです。
ただし、こちらの幹事が相手方幹事に普通に氏名と連絡先だけ送ってしまうと、向こうのメンバーの中に顔と名前が一致してない人がいるかもしれないので、少し気を使ってあげましょう。
ひとつおすすめしたいのが、それぞれのメンバーの氏名の後にカッコ書きで「特徴」「記憶に残るフレーズ」「あだ名」「職業」などを入れてあげること。
たとえば「田中 花子(ジャニーズ好き)」「佐藤 太郎(サトタロ)」といったようにです。こうすれば分かりやすいですよね。
同じように、向こうの幹事から相手方メンバーの連絡先が届いたら、幹事はカッコ書きを付け加えた上で、メンバーに回してあげると丁寧かと思います。
LINEのグループトークで共有するのはオススメしない
少し前から急激に増えているのが、LINEで合コンメンバー全員のグループトークを作って、みんながそこに挨拶を送っていくというもの。
これはその場の挨拶で終わってしまうので、おすすめしません。以下の記事でも書きましたが、お礼メールはお礼を言うだけではもったいありません。2人で合う約束を取り付けるなり、次の合コン話を持ちかけるなりするのが大切です。グループトークだとみんなの前で送るわけですから、当たり障りのないことしか言えないですよね。
なので、グループトークで連絡先を交換した時は、ひとまず全員宛てにお礼を言ったのち、いいなと思った人に個別にメッセージを送りましょう。
たかが連絡先交換とあなどってはいけません!
次につなげるように工夫してみましょう。
合コンの二次会でカラオケは行ってはいけない理由
先日、とあるサイトの合コンに関する記事が話題になりました。
これを見て、「ああまた合コンのイメージが悪くなったなあ・・・」と思いました。
記事では「合コンテクニック」と言ってはいるものの、彼氏や彼女とうまく出会って付き合うまでに至るテクニック、、、といったことは一切書いてありません。
要するに「お持ち帰り(ワンナイトラブ)」をいかにするかというテクニックなのです。しかも、半ば犯罪行為に近い形で。
この点で、合コンをしっかり出会いの場につなげるためのテクニックをご紹介するこのブログとは、まったく方向性が異なります。
合コンで悪いことを考える人たち
たしかに、合コンに来る男性の中には、真剣な出会いを求めずワンナイトラブしか考えていない人たちがいるのは事実です。また、冒頭記事の書き手も、実際に冒頭のような記事を書くということは、彼自身も実体験として手応えがあったのだと思います。
記事を見れば分かるとおり、二次会でカラオケに行くのは、女性にとってリスクがあります。というか、二次会でカラオケにやたら誘ってくるような男性幹事は信用ならないと言っていいでしょう。
カラオケは、
- 女性にたくさんお酒を飲ませやすい
- 物理的に身体の距離が近づきやすい
といったように、一線を越えやすい条件が整っているのです。
基本的に合コンの二次会は必要ない
ちなみに私は、カラオケどころか合コンの二次会そのものについて基本的に否定的です。なぜなら、合コンはあくまで出会いのきっかけであり、後日2人で会った時の印象や会話の盛り上がりなどが大事だからです。
そのため、極端な話、合コンでは
- 相手方の人たちと会話し、どういう雰囲気の人か分かる
- 相手方の連絡先を入手する
が達成できれば十分であり、それは幹事がうまく仕切れば一次会の2~3時間で事足りるはずです。
ということで、幹事の方は「二次会は基本的にセッティングの必要は無い。それをやるなら一次会をちゃんと仕切ろう」。
そして女性には「二次会で男性陣がカラオケを強烈にプッシュしてきたら、要注意」ということをアドバイスしたいと思います。
合コンで好みじゃない人に出会ったら
合コンでは、好みの人とすぐ出会えるということはなかなかありません。今回は、好みでない人にごう対応していくかというお話。
ただし、「好みでない人」にも色々なレベルがあって、「一緒の空間にいるのも嫌だ」という人もいれば、「悪い人じゃないのだけど、恋人としては見れない」という人もいるかと思います。
前者についてはもうサヨナラでいいと思いますが、後者のような人にも同様の対応を取ってしまう人が結構います。でもこれはもったいないことだと私は思います。
「好みじゃない=サヨナラ?」
「好みじゃないからその人と関わる必要は特にない」とサヨナラすることは簡単です。でも、せっかくですからその人を起点として、さらなる出会いにつなげみてはどうでしょうか。
例えば、「また良かったら前回みたいに友達を連れ合って飲みませんか」といったように伝えることで、「あなたと付き合う気は無いけども、合コンすることでお互い幸せになりましょう!」というメッセージをやんわりと発することができます。
もしそこで2人で会おうと言われたら、「この前とても楽しかったので、せっかくだからグループで飲みましょう!」とか、「複数で飲んだほうがワイワイできて楽しいと思うので」といったように言えば、柔らかく断ることができます。
※ただし、そこそこの印象の方であれば、2人で食事に行ってみるのもひとつの手だと思います。なぜなら、グループで会った時と2人で会った時とでは、深く相手のことを知ることができ、印象が変わることも珍しくないからです。
どんな人でも新たな人脈づくりのきっかけになる!
「恋愛対象外=即サヨナラ」を繰り返していたら、すぐ人脈が尽きて出会いが無くなってしまう。それではもったいないです。
人脈を増やすという切り口でその人を見れば、また別の関係づくり(合コンを開いてもらう)ができると思いますよ。
とぼける技術
たまには合コン以外の話題ということで。
人間関係をうまくやっていく自分なりのコツみたいなものをご紹介したいと思います。
秘密について他人から尋ねられたら
皆さん、他人から「秘密だよ」という約束で教えてもらったことについて、別の友人から聞かれたら、どう対応していますか?
具体例を出しましょう。
あなたが、友人であるAさんから、「他の人には秘密」という約束で恋愛の相談を受けたとします。その後、ある日別の友人Bさんから、Aさんの恋愛事情について質問されたとします。それに対し、あなたは以下の対応のうちどれを選びますか?
- 「ここだけの話なんだけど、この前ちょうどAさんから恋愛相談をされたんだ。それは◯◯✕✕という内容で…」
- 「Aさんからちょうど最近相談されたけど、秘密にしてと言われたから内容は言えないよ」
- 「そうなんだ、知らないなあ。何かあったの?」
(1)は、論外ですね。
昔から「人の口に戸は立てられぬ」という言葉があるように、基本的に人はウワサ好きです。いくら「他の人に言わないで」と念押しして他人に話しても、一晩すればその言葉を忘れてしまう人もいるし、お酒を飲んだらブレーキが効かなくなる人もいます。わざとでないケースもあるかもしれませんが、秘密にしなくてはいけないことをペラペラと話してしまう人は世の中にたくさんいるのは事実です。
今回の(1)のように、他人から秘密と言われたことを人に話してしまったら、それこそあなたの信用は大きく損なわれます。これはプライベートでも仕事でもまったく一緒。Aさんからはもちろん、周囲の人々からもあなたは「口が軽い」という烙印を押され、今後あなたにそうした秘密の話題を振ってくることは確実に減るでしょう。
では(2)が良いのでしょうか。
秘密の内容は言っていません。ですが、今度はBさんとの関係が微妙になる可能性があります。「秘密だから話せない」と言われたら、人は誰でもその中身を知りたくなるものです。空気を読める人であればそこで引き下がるかもしれませんが、一部の人にとっては、その好奇心が、中身を教えてくれないあなたへの反感につながってしまう可能性があります。
もちろん、あなたは口が堅いという信用は守れるかもしれませんが、Bさんの性格によっては、ああだこうだと中身を詮索してきてあなたもそれをかわすのに苦労するかもしれません。「秘密を言ってほしい」Bさんと、「秘密は言いたくない」あなたの対立してしまう形が、そこにはできてしまうのです。
それでは(3)のように「知らない」と話すのはどうでしょうか。これがベストの対応のことが多いと思います。つまり、そもそも秘密の存在があなたの中には無いことになるわけですから、Bさんはそれ以上詮索しようが無くなるわけです。つまり、「知らないな。どうなんだろうね」と返すことによって、あなたはBさんと向かい合うのではなく一緒の立場になることで、対立を避けることができるわけです。
しかし、「知らない」とはっきりは言いづらいケースもあるかもしれません。例えば、Aさんとあなたは毎日会うような親友ともいえる関係だとなると、恋愛事情をまったく知らないというのはちょっと不自然だからです。
そういう時は、
「どうだったかな~、前に聞いたかもだけど、あんまり覚えてないや」
「どうだっかな〜、この前は二人ともお酒飲んでて相当酔っぱらってたから何話したか記憶にないや(笑)」
というように、「聞いたかもしれないけど忘れた」というように返すのがよいと思います。
人の記憶は確かではない。「知ってるけど言えない」「知らない」とはっきり伝えるよりも、「どうだったかなぁ」と曖昧にして相手の話をうまくいなすほうが、人間関係がうまくいくこともあるのです。もしあとで自分が知っていたことが分かっても、忘れてしまっていたわけだから問題にはなりません。
「言えない」ではなく「知らない」「忘れた」
いずれにせよ、他人の秘密などナイーブなことについて他人から尋ねられたら、「言えない」ではなく、「知らない」「忘れた」というように、その秘密自体から距離を置く「とぼける」ことが、意外と一番の正解だったりすることもあるのは、知っておいて損は無いと思います。
最後にひとつエピソードを。
昔、とある政治家にお金に絡む黒い疑惑が持ち上がりました。嘘をつくと厳罰が与えられる場面(証人喚問)で、その人は肯定も否定もせず、ひたすら「記憶にございません」という言葉を繰り返しました。忘れること自体は罪には問われません。その人なりの切り抜け方だったのでしょう。
上記は例として挙げてよいものかどうかは微妙なところですけども…。今回は以上です。
合コン後から2人で会うまでのメールやり取り4ステップ
@5con_blogです。
先日掲載した以下の記事が結構色々な方に読まれています。
合コン後、気に入った人と次に2人で会うにはどうメールをやり取りしていけばいいのか悩んでいる人も多いようです。
そこで今回は、およその流れを記してみたいと思います。
Step1 お礼メールを送る
この記事でも伝えたように、基本的には全員にお礼メールを送りましょう。
メール作成のポイント
- 気に入った人には、その人に特化した内容を送るようにしよう。できれば自分との共通点ある話題で。
- 1通目からあまりガッつきすぎないように。一通目では2人で会おうとは言わないほうが良いと思います。
- 1つは疑問形の文章を入れておこう。
- 「よかったらまた飲みましょう!」という言葉を入れないように。これを末尾に入れると、メールが続きづらい展開になりがちです。
文例
金曜日に一番奥の席に座っていた●●です!とても楽しかったです。ありがとうございました(^^)。△△さんも映画見るのが好きなんですね!どういうジャンルが好きなんですか?
また長い一週間が始まりましたが、頑張っていきましょう〜。
今後の分岐
返信あり→Step2へ
返信なし→このレベルのメールが帰ってこないのは、よほど脈なしか、忙しすぎて返信できてないか、返信し忘れのどれかです。1~2週間して、別の当たりさわりない内容でもう一度送ってみましょう。それでも返信無いなら、かなり厳しいと思います。諦めましょう(--;)
Step2 2人で会うための話題を提供する
ほとんどの人がStep1はクリアできるかと思います。次のメールで2人で会うことを持ちかけてもいいのですが、慣れないうちはもう少し様子を見てみましょう。
メール作成のポイント
- これから行われるイベントなどを話題に出す。
- それが相手にとって魅力的であることを教えてあげる。
- 自分がそれに興味があることをにおわせる(たとえ自分が興味がなかったとしても)。
文例
邦画が好きなんだね!そういえば今やってる××っていう映画、友達が面白いって言ってたよ~。△△さんはもう見た?邦画は自分も好きで結構見てるけど、まだ××は見てないんだ(^^;)
今後の分岐
返信なし→Step1の対応と一緒。
「見てない」という返信あり→Step3へ
「見てないので見に行こう」と誘われる→理想的な展開!Step4へ
Step3 誘う
ここまでの段階で、向こうのリアクションがよさげであれば、具体的に誘ってみましょう。このくらいであれば唐突感もないし、かと言って間延びするほどでもありません。
メール作成のポイント
- 無理にOKを取ろうとしない。
- 日時が決まってないものは、ひとまずこの段階では盛り込まない(このあたりは臨機応変ですが)。
文例
△△さんも見てないんだね~!そしたら、よかったら今度見に行こうよ!色々△△さんも忙しいと思うので、もし都合が合えばということで(^^)
今後の分岐
返信なしor断られる→笑顔で一度撤退しましょう(断られる事情にもよりますが)!2人でというのが厳しければグループで遊んだり飲んだりする作戦に切り替える人もいます。
OKの返信あり→おめでとうございます!Step4へ
Step4 会う日時を決める
ここまで来たら、よほどのヘマを踏まない限り2人で会うところまでいけるはずです。
メール作成のポイント
- こちらの都合を押し付けるような内容でなければ大丈夫。
文例
良かった、ありがとう!そしたらいつ頃がよいかな。今週末はどちらも自分は空いてるのでそこでもいいし、もし△△さんの都合の良い日があれば教えてください(^^)
だいたいこんな感じです。
文例はあくまで一例。今回の例は全国平均でいえばちょっと控えめなほうかと思います。ですが、私個人はStep2までいけば特に断られることもほとんど無かったので、受け入れられやすい内容にはなっているかと思います。
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