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合コンでスマートにお会計をする5つのポイント

 

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@です。

合コンでどんなに話が盛り上がっても、お会計で失敗すれば相手からの評価は残念ながら下がってしまいます。
今回は、コツを押さえれば全然難しくないお会計についてご紹介します。

 

1. 男性に主導権を渡す

合コンでは、ほとんどの場合男性が多く払うことになります。

そのため、もしあなたが女性幹事であれば、お店をあなたが予約していたとしても、会計の時は男性幹事に「どうしよっか?」というようにして主導権を渡してあげましょう。

相手に多く払ってもらう側がお会計の額を決めるのは、やや無理があります。

 

2.年齢や立場などを総合的な観点から金額を決定する

男性が多めに払うといっても、その差の付け方は年齢や立場など、総合的な観点から判断すべきです。
例えば、男女が同い年同士の場合と、社会人歴5年目と1年目の場合とでは、支払額の差は変えるべきです。

また、社会人同士の平日合コンの場合、遅刻者の発生は珍しくありませんが、そうした方への配慮も場合によっては必要です。

端数調整的な役割にもなりますが、仕事で大幅に遅刻した人がいる場合には、多少減額してあげるなど、金額で配慮してあげましょう。

やむを得ない理由で後から参加してくれたのに、他の女性たちに比べてほとんど飲み食べしていないのに同じ金額を払ってもらうのは酷というものです。

 

3.支払い金額の刻みは500円刻みまで

信じられない話ですが、合コンでかなり細かく金額を設定する人がいます。

きっちりお釣りなく支払おうという意識が前面に出過ぎてしまっているか、もしくは人並み外れた几帳面かのどちらかでしょう。

ですが、これは男女双方から不評なことこの上ありません。

 

個人的には100円単位の設定(4,200円など)もアウトです。100円玉のお釣りが足りなくなるなどめんどくさい展開になるリスクがかなり高まります。

理想は1,000円刻み。どんなに細かくても500円刻みまでにしましょう。お店への支払い総額に比べて過不足が多少出ることになりますが、それは次項に挙げる方法で丸く収めましょう。

 

4.お釣りは発生してもOKと考える

コース&飲み放題のプランだと一人あたり3,500円や4,000円など端数のない金額ですが、アラカルトの場合は6人で23,580円など中途半端な金額になりがちです。

こういう時は、うまく数字を丸めて計算するようにしましょう。

具体的には、ちょっとお釣りが来るような数字にしてあげれば基本的にはOKです。

そのお釣りの用途は、二次会があればその資金にしてもよし、大幅に遅れてきた女子がいればその人にバックするもよし、1000円以内なら多めに払っている男性陣に数百円ずつこっそりバックするもよし。

いくらでもやりようはあります。

 

5.金額はみんなに注目されないうちに決める

支払総額が中途半端な金額だった場合、スマートフォンの計算機などで

数分時間がかかる場合もあるかと思います。

金額の決定は、他の参加者たちが会話に夢中になっている間にテーブルの下なり、部屋を出るなりして決めましょう。

「お会計どうしますか?」と言われてから、えーと、あーいくらにしようかな…と悩んで待たせるのは野暮なものです。

混雑時など会計で時間がかかりそうであれば、先にこっそりレジに行ってカードで支払っておくのもありでしょう。

 


いかがでしょうか?
初対面の場である合コンでは、ちょっとしたことが気になってしまうもの。

 

会話で盛り上がった場を覚まさないように、スマートに終わらせましょう。

次回は、上記を踏まえてケーススタディ(演習編)をしていただきたいと思います。