合コン当日にやり取りする連絡先の交換方法
多くの場合、合コンの締めくくりは連絡先の交換になると思います。
連絡先の交換は大きく分けて2パターンあります。
その場でみんなで交換
一番いいのは、会計が終わって席を立つ前に、みんなでワイワイしながら交換する方法。
幹事が「じゃあ各自で連絡先を交換して~」といえば、みんな協力してくれるはず。
メールアドレスかLINEかはそれぞれの状況に応じて決めればよいでしょう。
LINEはQRコードでやり取りするのが一番早いですね。
幹事の負担はほぼ無いですし、各自が直接交換するからその後の連絡も弾みやすいように思います。
幹事が取りまとめて伝える
時間が無かったり人数が5:5などとても多い時はこの方法がよいかもしれません。
お互いの幹事がそれぞれ連れてきたメンバーの連絡先を取りまとめて教え合うというものです。
ただし、こちらの幹事が相手方幹事に普通に氏名と連絡先だけ送ってしまうと、向こうのメンバーの中に顔と名前が一致してない人がいるかもしれないので、少し気を使ってあげましょう。
ひとつおすすめしたいのが、それぞれのメンバーの氏名の後にカッコ書きで「特徴」「記憶に残るフレーズ」「あだ名」「職業」などを入れてあげること。
たとえば「田中 花子(ジャニーズ好き)」「佐藤 太郎(サトタロ)」といったようにです。こうすれば分かりやすいですよね。
同じように、向こうの幹事から相手方メンバーの連絡先が届いたら、幹事はカッコ書きを付け加えた上で、メンバーに回してあげると丁寧かと思います。
LINEのグループトークで共有するのはオススメしない
少し前から急激に増えているのが、LINEで合コンメンバー全員のグループトークを作って、みんながそこに挨拶を送っていくというもの。
これはその場の挨拶で終わってしまうので、おすすめしません。以下の記事でも書きましたが、お礼メールはお礼を言うだけではもったいありません。2人で合う約束を取り付けるなり、次の合コン話を持ちかけるなりするのが大切です。グループトークだとみんなの前で送るわけですから、当たり障りのないことしか言えないですよね。
なので、グループトークで連絡先を交換した時は、ひとまず全員宛てにお礼を言ったのち、いいなと思った人に個別にメッセージを送りましょう。
たかが連絡先交換とあなどってはいけません!
次につなげるように工夫してみましょう。